お宮参り
≪服装≫

男の子は羽二重の婚家先の定紋を5つ入れた紋付で鷹や鶴などのおめでたい絵柄の「熨斗目模様」

女の子はちりめんの花柄や友禅模様の祝い着が一般的です。

以前から、赤ちゃんの祝い着は、妻の実家が送るものとされていましたが、最近ではあまりこだわらないようです。

また、1度しか着ない祝い着ではなく、その後も使えるベビードレスを利用するケースも多くなりました。

その際は、ベビードレスの上にブーケを掛けたりします。

赤ちゃんが、きちんとした祝着なら、祖父母や両親の服装も紋付の礼装ですが、色無地、訪問着など略礼装でもOKです。

両親と赤ちゃんだけの場合などは、きちんとしたワンピースやスーツなどフォーマルな服装でも大丈夫です。