自然気胸ガイド
私の場合

発症は今から約15年前。最初は左肺でした。

バドミントンをしている時に息苦しさを覚えて、帰宅。

息苦しさでどうしようもなく、病院で診察を受けると、即絶対安静・即入院の状態。

しかも、その時は、大切なセンター試験の1週間前でしたので、病院側も全面協力してくれました。
緊急処置として、ドレーン挿入し吸引脱気を行い、経過観察。。
少し状態が落ち着いたので、ドレーンを外し、傷口を縫った状態で試験を受けにいきました。

経過は順調でしたが、再発の可能性があるということだったので、その3日後、胸腔鏡下手術。

ブラ切除も完了し、退院することができましたが、その2週間後、今度は右肺に自然気胸が発症!!

運良く左肺を手術していたので、右肺はドレーンで吸引脱気のみの処置で対応してもらいました。

これが、私の最初の気胸体験談です。

その後も、数回気胸を発症してます。しかも、手術した左肺は、ブラが再発してしまいました(涙)
これまでの経験から、気胸になってるかどうかは、だいたい自分で判断できるようになりましたよ。
気胸かな?と思った時は、安静にするようにしています。それだけでも、その後の経過がかなり違います。